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2004年10月3日 - 2004年10月9日

2004/10/08

生活の知恵?泥棒?

ジャングルでの出来事
現地人スタッフのコケとお客様数名と山に登ったときのこと。現地の女性は子供を背負ったまま頂上にある畑に向かうそうであるが、とても我々では頂上まで登れないので、途中の休憩地点で折り返。休憩地点というのは現地人も一緒でその辺りには、飲み終わった椰子のみが散乱している。これは自然に帰るごみなので気になりません。
その地点は海の風ではなく、山の清々しい涼しい風があり、大変気持ちが良い場所。
私らも、そこから、ジープ島を眼下に望み、コケに運んでもらったミネラルウォーターを飲み休憩!と、コケが一人山の中に消えていく。
戻ってくると、手には重い椰子のみを6個ほど抱えているではないか。お!お客様へのサービスか!と思っていると
山を降りたら、皆で飲もう、ということ。はて、あれを抱えて降りるのか?お客様に一個ずつ持ってもらうのか?などと考えているとコケがそこらにあるものを上手に使い、全て運んでくれた!ああ、これが彼らの知恵か、と納得。
山を下って道の途中、道行く人に鉈を借りてみんなのためにココナッツを切りふるまってくれるコケ。
ココナッツを切るのはジープでも良く見るので特別ではないが、あの運ぶ姿は忘れられない。

下山途中、道端になるパイナップルを見つけた。そこいら中、なっている。
当然おいしそうで、食べてみたくなるがコケ曰く、人の土地だから取れないということ。人が見ていないのに、随分しおらしいことを言うな、と思っていると、コケが、今何時だと聞くので、12時だよ、と答えると彼はにんまり「12時から1時は俺の時間だ」といいつつ1つとってくれた。まあ、現地人の性格が出ているやり取りだ。
で、こちらはジープに帰ってから頂いた。土地のオーナーさん、ごめんなさい!ようは泥棒である。

co.jpg
こちらは最近、芽を出したジープ島のヤシのみ

ココナッツを運ぶ方法!
まず、ココナッツの殻(一番内側の固いやつ。お土産などになっている部分)を探す。
それを握力に頼り割る、と、みごとに三角形に割れる。
その角で運びたいココナツの皮の一部をめくる。
めくれた部分を力いっぱい引っ張ると、ココナッツから紐が出たようになる。
ココナッツを2グループに分け、それぞれのココナッツの紐を一まとめに結ぶ。
適当な木の枝を捜しその前後にかける!
そう、天秤棒!その棒の前と後ろにココナッツがぶら下がり、一人で運べる。
お見事!!!!全て素手で!!!!!

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2004/10/07

ばなな

現地人スタッフのコパイが青いバナナを持ってきてくれました。
15種類ほどのバナナがあるそうですが、現地の人は黄色くなったものをココナッツミルクや水で煮たり、揚げたりして食べます。私も大好きですが、モンキーバナナだけは生で食べます。
banana1.jpg
吊るしておくほうが傷まず黄色くなるので良いのですが、ちと重すぎたようです。
下の写真を見ると、一部黄色くなっています。
banana2.jpg
日本人は海外のバナナを緑色のまま輸入し、船のコンテナの中で防虫剤とともに輸送し、
黄色くしますが、現地の人は身近なものを使って早く黄色くしています。
それはなんと海水!船から降ろすときに海に浸かっているのを見て、重いんだな!なんて思っていたのですが彼らは意図的に海水につけていたのです。

私は緑色のバナナが食べてみたくてしょうがなく、何度もスタッフに催促しましたが答えは、まだダメ!
しばらくし、もう良いよ、というので見に行ったのですがやっぱり緑色。
何度も催促したのが効いたかな、などと考えていたのですが違うようで、私にはどこが変わったのか全然分からないまま、ゆでてもらいました。

その味は!!!少し塩つけると甘みが増し、栗のようで大変おいしかったです!
その日はゆでバナナをおかずに夕食でした。
その後黄色く色づいたバナナをココナツミルクで煮たものを食べましたが、甘すぎて私は苦手です・・・。

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